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ほんとうに大切なもの
本の紹介
『100万回生きたねこ』
作・絵:佐野洋子
発行:講談社
100万回も生きて、100万回も死んだねこ。
王様のねこだったこともあれば、船乗りのねこだったこともありました。
しかし、ねこは誰のことも好きになりませんでした。
先生と生徒の会話
先生
「みんなは、100万回生きたらどう思う?」
男の子
「ぼくなら、もう疲れちゃうかも」
女の子
「でも、このねこは平気そう」
先生
「ねこは、誰かのためではなく、自分のために生きることをまだ知らなかったんだ」
読み聞かせ3つのポイント
- ① 「100万回」という言葉をゆっくり読む
- ② ねこの気持ちの変化を意識する
- ③ 最後のページは少し間をあけて読む
この絵本が伝えたいこと
この物語は「愛することの意味」を静かに教えてくれます。
100万回生きたねこが、本当に生きたと感じたのは、
誰かを大切に思ったその時だったのかもしれません。
最後に
人生の長さではなく、誰とどんな気持ちで生きるのか。
この絵本は、大人にも深い問いを投げかけてくれる物語です。

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